2007年4月19日木曜日


池田勇人の「国民所得倍増計画」の生みの親であり、またそれを実現した大蔵省出身のエコノミスト下村治は晩年「日本は江戸時代のような姿になるのがいい。文化とか芸術とか教養に力を入れる時代になるべきだ」と言っている。2007年の今日、一見文化や芸術は振興されているようにも見えるが、芸術家の今は多難である。将来、芸術家が日本で尊敬される職業になるよう、一歩一歩努力を重ねて行きたい。

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